子どもとの毎日(2)子どもとの毎日(2)子どもを迎えて思うこと 私は「産めなかった」人間です。
わが子がほしくてほしくて、真っ暗なトンネルを必死に歩きました。 結婚で知らない土地に来ましたので、 知り合いもなく、 また、子どもがいないと知り合いが増えることもなく、 毎日毎日家にこもってるか、病院に行くだけの日々に 「何のために生きてるんだろう、、」とまで思ったこともありました。 ぷー太はそんな私達夫婦のもとにやってきてくれた宝物です。
愛おしくて愛おしくて愛おしくてたまりません。 世の中にはどうしても産むことができなくて
中絶を選択される女性も多いのだと思います。 私は中絶はよくないとか言いませんが、(言える立場でもありませんが) でも子どもを産んでくれれば 私達のように子どもを切望してる夫婦のもとで 家族になれることだってありますよと伝えたい。 命は尊い。
息子という命にめぐり会えて、私達は救われました。 子どもを養子に出される産みのお母さんには
子どもを手離したことで深い罪悪感に さいなまれる方も沢山いらっしゃいますが、 私達は産んでくださったお母さんに 言葉では言い表せいくらいの感謝でいっぱいです。 「息子を育てさせてくれてありがとう」と。 今 私達はこんなにも笑顔です。
いつか産みのお母さんと4人で笑顔で会えたらと思っています。 今 息子に「家族は?」と聞くと
「ぷー太と とーたんと かーたんと ○○ママ」と答えます。 私達は家族です。
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